
スタチューパフォーマンスや大道芸で人気の「石像メイク」は、まるで彫刻のような質感を肌に再現する特殊メイクです。
グレーを基調としたベースに陰影とハイライトを重ねることで、立体感と古びた石の雰囲気を演出します。
ベースカラー
- クラウンホワイト(ドーラン)
→ 肌全体を白く均一にするための必須アイテム。三善(Mitsuyoshi)推奨。
NG:ハロウィン用や宴会用の安価なドーランはカバー力が低く不向き。
ベースカラー用パウダー
- ベビーパウダー
→ メイクを固定し、マットな質感をプラス。(ベースカラーは基本的も油性のため、ベビーパウダー等で)
POINT:粉白粉や透明粉白粉もあるが高価なので、コスパ重視ならベビーパウダーがおすすめ。
質感・陰影表現
- パンパステル(黒)
→ 自然な陰影とザラつきを演出。リアリティを高める重要アイテム。
オプション
- 黒ドーラン → ひび割れや傷表現用
- 練白粉・水おしろい → 厚みと耐久性追加(上級者向け)
ツール類(100円ショップで購入)
- ベビーパウダー用パフ
- メイクブラシ・スポンジ
- 使い捨て手袋(ドーランやパステルの汚れ防止)
- 練白粉専用刷毛
STEP1:ベースを作る
- クラウンホワイトを顔・首・手に均一に塗布
- 上からベビーパウダーで固定(パフでしっかり押さえる)
STEP2:陰影を追加
- パンパステル(黒)で影をつける
- スポンジや指で叩き、自然な質感を演出
STEP3:ハイライトで立体感
- クラウンホワイトをランダムにのせ、光を拾う部分を強調
STEP4:仕上げ
- 再度パンパステルで陰影を調整
- 必要に応じて黒ドーランでひび割れラインを描き、白で軽くタッチ
- メイクは厚すぎてもNG、薄すぎてもNG
→ 厚塗り→ひび割れやすい
→ 薄すぎ→肌が透けて不自然
→ コツ:薄く塗って重ねる - 回数を重ねて練習することが最重要
- 塗り漏れ注意
→ ウィッグの境目、耳の裏、首元、手首など、動きで肌が見えやすい部分は余分にメイク - 現場対応
→ ベビーパウダーはジップロック、クラウンホワイトは小分けケースでコンパクトに持ち運び
- クラウンホワイト+ベビーパウダー+パンパステル黒を2回重ねる
- 仕上げにクラウンホワイトでハイライト、黒で陰影調整
- ひび割れは黒ドーランで描き、白でタッチアップ
- 基本3アイテムは「クラウンホワイト」「ベビーパウダー」「パンパステル」
- ツール(パフ・手袋・ブラシ)も必須
- メイクは薄塗りを重ねることが成功の鍵
